断捨離や引越しでいらないものを処分したい人必見!無料引き取りも!
2017/04/06
2017/04/12
いらないものを処分するとき、どうしていますか? 部屋が片付かない理由の1つが「ものが多すぎる」というものです。ものを減らすことで、片付けがしやすく散らかりにくい部屋を手に入れることができます。また、引越しや断捨離を機に不要なものを処分したいと思う人も多いでしょう。しかし、大量の不用品をどうやって処分するべきか、迷いますよね。この記事では、いらないものを捨てるメリットや方法などをまとめてご紹介しましょう。
この記事を読むことで、家中のいらないものを簡単でお得に処分する方法がわかるはずです。ぜひ参考にして、自分に合った処分方法を実践してください。
1.いらないものの処分について
いらないものを処分するメリットや断捨離の傾向などをまとめてみました。
1-1.いらないものを処分するメリット
いらないものを処分すると、さまざまなメリットが得られます。以下にまとめてみました。
- 部屋が片付けやすくなる
- 散らかりにくくなる
- 人を呼べるようになる
- ものを探さなくて済むようになる
- 体調がよくなる
いらないものが少なくなると、部屋がすっきりしてストレスがたまりにくくなります。気持ちもポジティブになり、心も体も調子がよくなるのです。
1-2.どんな場合に処分するのか?
いらないものの処分を考えるのはどんなときでしょうか。特に多いのが、引越しをするときや断捨離を考えたときだと思います。断捨離とは「ものへの執着を捨てる」ことです。いらないものを減らして生活に調和をもたらそうとする思想であり、シンプルに生きるための方法の1つと言えます。新しく入ってくる不要なものを断つと同時に、今ある不要なものを減らすことが必要なのです。
1-3.最近の断捨離人気と傾向
最近は、派手な浪費を控えてシンプルな暮らしを好む人が増えてきていると言われています。「断捨離」という言葉は2010年ごろからよく耳にするようになり、年々注目を集めるようになったのです。シンプルな暮らしに憧れる人たちは、断捨離を実践しています。断捨離にかんする書籍なども数多く販売され、さまざまなメディアで取り上げられているのが現状です。さらに、近年は「ミニマリスト」という言葉も流行(りゅうこう)するようになりました。ミニマリストは断捨離とよく似た意味の言葉で「必要最低限のものしか持たない人」のことを言います。「自分にとって本当に必要なものは何なのか」を考え直す上で、「断捨離」や「ミニマリスト」は切り離すことができない言葉と言えるでしょう。
2.いらないものを処分する流れ
では、いらないものを処分するにはどうすればよいのでしょうか。注意点や問題点についてもご紹介します。
2-1.まずはどうするのか?
いらないものを処分するためには、まず自分にとって何が必要で何が不要かを考える必要があります。本当は必要ないものでも「もったいないから」「思い出の品だから」という理由で捨てられないものも多いでしょう。ものを減らすためには、そういったものも思いきって手放さなければなりません。以下のようなものはあなたにとって「不要なもの」です。
- 1年以上着ていない洋服
- 「いつか使うかもしれない」と思ってしまってあるもの
- 現在の生活に役立っていないもの
- ほかに代用品があるもの
- 新しく買ったけれど使っていないもの
- 手に取っても何も感じない「思い出の品」
上記のようなものが部屋にどのくらいあるか、探してみてください。すべて処分すれば驚くほど部屋がすっきりするはずです。
2-2.仕分けの方法
いらないものが決まったら、仕分けしていきましょう。すべてのものを同じように処分できるわけではありません。たとえば、粗大ゴミや可燃ゴミ、不燃ゴミというようにゴミの分類も異なりますし、まだ使える状態のものは人に譲ったりリサイクルに出したりすることも可能です。まずは、サイズや素材ごとに仕分けし、ゴミとして捨てるのか捨てずに手放すのかを考えていきましょう。
2-3.ゴミとして出すことができないものとは?
いらないものを捨てるとき、まず思いつく方法が自治体のゴミ回収でしょう。可燃ゴミや不燃ゴミだと、指定のゴミ袋に入れて回収場所に置いておくだけです。しかし、この方法では捨てることができないものもあります。たとえば、粗大ゴミとして分類される大型のもの、家電リサイクル法の対象品目となるものなどです。粗大ゴミとして捨てるには事前の申し込みなどが必要になりますし、テレビや冷蔵庫・エアコン・洗濯機は家電リサイクル法の対象になるため、自治体による回収を行っていません。そのため、ルールに従って処分する必要があるのです。
2-4.注意点と問題点
いらないものを捨てるときの注意点と問題点をまとめてみました。
- 量が多い
- 種類がいろいろあるため、捨て方が違う
- 処分が有料になるものもある
- リサイクルできるものもある
こういった問題点をクリアするためには、処分方法にも工夫が必要です。注意して作業をすすめていきましょう。
3.いらないものの処分方法
次に、処分方法についてご紹介します。主な処分方法にはどのようなものがあるのでしょうか。
3-1.主な処分方法
基本的に、大きなものは粗大ゴミ、小さなものは可燃ゴミや不燃ゴミとして捨てることになります。まとめて処分したい場合は、専門業者に依頼するとよいでしょう。自分で仕分けする必要がないため、時間や手間を大幅に短縮できます。
3-2.自治体による処分
自治体の粗大ゴミ回収を利用するためには、事前に電話やインターネットで申し込みをする必要があります。回収にかかる料金と回収日時・回収場所を確認しておきましょう。コンビニか郵便局で料金分の粗大ゴミ処理券を購入し、処分したい不用品に貼り付けた状態で、回収場所まで運んでください。この方法のメリットは、相手が自治体なので安心感があるという点でしょう。料金も安く済みます。しかし、申し込みや処理券購入の手間が面倒という点がデメリットです。
3-3.業者による処分
不用品の処分を依頼できる業者には、引越し業者や回収業者があります。
3-3-1.引越し業者
引越し業者の中には、不用品の回収サービスを行っているところもあります。引越しと不用品の処分が同時にできるという点がメリットでしょう。基本的には有料のオプションサービスになるところがほとんどです。中には、無料引き取りや買い取りサービスを行っている業者もあるため、確認してみるとよいでしょう。もちろん、引越し作業を依頼した場合だけしか利用できません。
3-3-2.回収業者
一般家庭から生じた不用品の回収や買い取りを行っている業者もあります。希望の日時に自宅まで回収に来てくれるため、自分で持ち運ぶ必要はないのです。不用品が大量にあっても大型のものでも心配ありません。ただし、業者によっては悪質な営業をしているところもあるため、慎重に選ぶ必要があるでしょう。
4.いらないものをリサイクルで処分
捨てるにはもったいないものは、リサイクルに出して処分しましょう。
4-1.リサイクル方法
不用品をリサイクルに出す方法としては、リサイクルショップやネットオークションなどがあります。
4-1-1.リサイクルショップ
リサイクルショップは最も手軽に利用できる方法です。近所にショップがあるなら、不用品を持ち込んでいてはいかがでしょうか。その場で査定して現金化できるため、処分を急いでいる人やすぐにお金に換えたい人におすすめです。ただし、状態によっては買い取り不可になる場合もあります。せっかく苦労して持ち運んでも、再び持ち帰らなければならないケースもあるということを覚えておきましょう。
4-1-2.ネットオークション
最近はインターネットオークションの利用者も増えてきているため、売れる可能性は十分にあるでしょう。うまくいけば自分の希望価格で買い取ってもらえます。ただし、買い手が見つかるまで不用品を手元に置いておく必要があるため、引越しなどで処分に急いでいる人には不向きでしょう。
4-2.高額買い取りのコツ
不用品を高額買い取りしてもらうためのコツは、以下のとおりです。
- 状態をきれいにしておく
- 付属品をそろえておく
- 複数の店舗に査定を依頼して、比較して決める
1円でも高く買い取りしてもらうために、ぜひ実践してみてください。
4-3.注意点
リサイクルショップによって専門性が異なります。たとえば、大型家電を中心に扱っているショップ、家具類を中心に扱っているショップなどさまざまです。そういった専門性の高いショップをうまく使い分けると、高額で買い取りしてもらえる可能性があるでしょう。
5.いらないものを回収業者に依頼して処分
不用品回収業者を利用する方法についてご紹介します。
5-1.回収業者について
回収業者を利用するメリットはたくさんあります。まず、自宅にいながら不用品の処分が簡単にできるという点です。希望の日時にスタッフが回収に来てくれるため、自分のタイミングで手間をかけず処分できます。また、回収と同時に買い取りも行っている業者を選ぶと、状態のよいものは買い取り、悪いものは回収という形で引き取ってくれるため、確実に不用品の処分ができるのです。パソコンや不用品の無料回収を行っている「パソコン処分本舗」では、ホームページから無料相談を申し込むことができます。パソコンや液晶テレビ・スマートフォンなど、対象商品になるものと同梱することで、無料で宅配回収サービスを利用することが可能です。
5-2.業者の選び方
回収業者選びのポイントは以下のとおりです。
- 一般廃棄物収集運搬業または古物商の許可を得ているか
- 事務所の所在地を明記しているか
- 無料相談や無料見積もりを受け付けているか
- スタッフの対応が親切で丁寧である
- 実績は豊富であるか
5-3.注意点
許可を持たずに営業している違法業者を利用してしまうと、トラブルに巻き込まれる可能性があります。見積もりと違う料金を請求したり高額な追加料金が発生したりするケースも少なくないのです。また、回収した不用品を不法投棄するような業者も存在しています。そのようなトラブルを避けるためにも、業者選びは十分注意して行ってください。特に、以下のような業者は要注意です。
- 電話番号が固定電話ではなく携帯電話の番号である
- 制服やトラックに会社名やロゴが入っていない
- 領収書の発行をしぶる
6.いらないものの処分にかんするよくある質問
「いらないものの処分について知りたい」という人が感じる疑問とその回答をまとめてみました。
6-1.雑誌がすぐたまってしまいます。どうすればうまく整理できるでしょうか?
A.必要なものだけを本棚に収納し、不要なものは処分してください。雑誌は新鮮さが命であるため「3か月たったら思いきって全部捨てる」などのルールを作ることもおすすめです。
6-2.買いものが好きで、すぐにものが増えてしまいます。断捨離に成功するためにはどうしたらよいでしょうか?
A.「1つ買ったら1つ捨てる」「新しいものを買う前に、本当に必要かどうかを考える時間を作る」など、自分なりに買いもののルールを作りましょう。そうすることで、ものが増えるのを防ぐことができます。
6-3.テレビはどのように捨てればよいですか?
A.テレビは家電リサイクル法の対象になるため、自治体が回収する粗大ゴミとして捨てられません。メーカーや販売店に回収の義務があるため、問い合わせてみてください。「パソコン処分本舗」でも、液晶テレビと一緒に宅配すると無料で不用品を処分できます。
6-4.なぜ無料で不用品を回収できる業者があるのですか?
A.「パソコン処分本舗」では、回収した不用品をリユース・リサイクルすることで利益を得ています。壊れているパソコンなども、部品を取り出して再利用しているのです。
6-5.パソコンを処分する前にデータ消去した方がよいですか?
A.パソコンにはさまざまなデータが入っています。処分する前に確実にデータを消去しなければ、情報が流出して悪用されてしまう可能性があるでしょう。「パソコン処分本舗」では、最新の機器を使ったデータ消去サービスを行っています。情報の漏えいを防ぐために、ぜひ利用してください。
まとめ
いかがでしたか? いらないものを処分することで得られるメリットや、処分するための方法などをまとめてご紹介しました。「ものを捨てたい」と思っても、簡単にできない場合も多いでしょう。大きさや種類によっては別々の処分方法を考えなければなりません。どうすれば簡単に、そして、お得に処分できるのか、ぜひこの記事を参考にして考えてみてください。