洗濯機の寿命はいつ? 不要な洗濯機を処分する方法

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洗濯機が不調になった時、我慢して寿命まで使うか修理をするか早めに買い替えるかで悩む方は多いと思います。そこでこの記事では、洗濯機の寿命や買い替え方法について紹介しましょう。この記事を読むことで、洗濯機が突然壊れても慌てることなく対応できるようになるはずです。

  1. 洗濯機の寿命について
  2. 洗濯機の処分方法
  3. 処分回収する時の注意点
  4. まとめ

1.洗濯機の寿命と修理について

1-1.洗濯機の寿命について

洗濯機の寿命は8年程度で、それ以上経つと修理に必要な部品がメーカーに在庫がなくなり、修理もしにくくなるのです。
また、洗濯機をどのくらい使用するかによっても寿命が変わってきます。例えば、毎日洗濯機を回す家庭と、3日に一度の家庭では寿命が異なってくるということです。

洗濯機は中古でも需要が高いので、リサイクルショップでも売りやすい商品になります。購入後、年数が経つ前に売り出した方が高い値で売れるので、もし買取に出すなら、早めに売ったほうが査定額が高くなります。無料で見積りをしていることが多いので、見積りだけでも依頼するとよいでしょう。
その時の市場動向にもよるのですが、古い洗濯機は売却してもそれほど足しにはならないこともあるので、そのまま使い続けた方がお得な場合もあります。

1-2.買い替えを考えるなら

洗濯機は保証期限を過ぎてしまうと部品が手に入りづらくなり修理が難しくなります。ですので、購入後、数年程度で買い替えることを考える場合、まだ使える状態で適度な時期に売りに出すのがよいでしょう。

家電リサイクル法ができてからは、テレビやエアコン・冷蔵庫は粗大ごみとして処分することができなくなり、リサイクル料が必要となりました。そのため、処分費用がかかる前に買取してもらった方がお得です。
家電は使用年数や年式が買取価格に大きく関係しています。そのため、買い替えを迷っているなら、早めに買い替えることを考えておきましょう。

2.洗濯機の処分方法

洗濯機は家電リサイクル法の4品目に当たるので、自治体のゴミに出すことはできません。では、どのような処分方法になるかご紹介します。

2-1.家電量販店に依頼する

新しい洗濯機を購入する時に、家電量販店に有料で引き取ってもらう方法があります。安くても引き取りに5000円以上かかってくるケースが多いです。交渉次第で1000円ほど値引きしてくれることもあるので上手に交渉できるとよいと思います。

2-2.リサイクル券を使って依頼する

家電量販店で頼むより割高になることが多いです。リサイクル券を利用し不用品回収を依頼した場合、回収費用とは別に運搬費用が必要となってくるため家電量販店での回収より割高になってしまいます。洗濯機を運ぶ車を用意できる場合は、自分で処理場まで運ぶことで、運搬費用がかからず回収費用のみで費用を少し抑えることができるでしょう。

2-3.家電の回収業者に依頼する

家電の回収業者は、比較的安く不要になった洗濯機を引き取ってくれることがありますが、業者によりさまざまなので、一概に料金はいくらと言い切れません。不用品回収業者にとって価値のある物と一緒に回収を依頼すると安く回収してくれる場合もありますので、何か併せて引き取ってもらうのも一つの方法です。

2-4.リサイクルショップへ持ち込む

リサイクルショップで買い取ってもらおうとする場合、3年~5年以内しか買い取らないという基準があることが多いです。ただし、説明書などの付属品がないと減額されることがあります。

3.処分する時の注意点

冷蔵庫を処分する際は冷蔵庫の中身をキレイにしておきましょう。食べ物を保管するところなので、さまざまな食べ物のカスや調味料で汚れていることもあるのです。また、電源を切った際に冷凍室についていた霜などが溶け出し、運び出す時に水が漏れ出す恐れもあります。漏れ出すと冷蔵庫が故障してしまうこともあるので、処分が決まったらできるだけ早めに電源を切り、水滴を拭き取ってください。冷蔵庫を売る場合は、できるだけキレイにしてから査定に出しましょう。

まとめ

洗濯機についておわかりいただけましたでしょうか?
今回は以下のポイントについて解説しました。

  1. 洗濯機の寿命と修理について
  2. 洗濯機の処分方法
  3. 処分する時の注意点

買取りのことを考えて寿命まで使わないか、寿命まで使うか迷う所ですが、毎年新しく発売される新製品のことを考えると、買取りの選択も処分費用がかからないので一つの手段ですね。