エプソンのプリンターを処分したい人へ! お得で簡単な方法はコレ!
2019/04/19
2021/11/26
「エプソンのプリンターを処分したいけど、どんな方法があるのだろう」「なるべく安く簡単に処分したい」とお考えではないでしょうか。ゴミに出すにしても何ゴミになるのか、ほかの方法で処分するべきか悩みますよね。まだ十分に使えるものは、買取してもらえないかとも考えるでしょう。
そこで今回は、エプソンのプリンターの処分について詳しく解説します。
- エプソンのプリンターを処分する前に知っておくこと
- エプソンのプリンター処分を自治体に依頼する方法
- エプソンのプリンターは下取り・引き取り処分が可能?
- エプソンのプリンターを買取に出す方法
- エプソンのプリンターを無料で処分する方法
- プリンターとパソコンの同時処分ならパソコン処分本舗
- エプソンのプリンター処分に関するよくある質問
この記事を読むことで、エプソンのプリンターを処分するコツがよく分かります。まずは、記事を読んでみてください。
1.エプソンのプリンターを処分する前に知っておくこと
最初に、エプソンのプリンターを処分する前に知っておくべきことを見ていきましょう。
1-1.PCとは違い通常は廃棄処分となる
エプソンのプリンターは、PCリサイクル法の対象品目ではありません。したがって、メーカーが法的に回収・リサイクルする義務がないため、廃棄処分となります。自治体にゴミとして出すことも可能です。なお、自治体によっては、小型家電リサイクル法の対象品目として回収・リサイクルしているケースもあります。
1-2.事業用プリンターは産業廃棄物扱いになる
事業用プリンターは、自治体に廃棄処分を依頼できません。事業用プリンターは産業廃棄物扱いとなるため、メーカーに回収を依頼するか「産業廃棄物収集運搬許可」を取得した業者に処分を依頼することになります。メーカーに回収依頼をする場合は、エプソンの事業系(法人様)使用済み情報処理機器回収・再資源化案内ページを参考にしてください。
1-3.使用済みのインクカートリッジはリサイクルしよう
使用済みのインクカートリッジは、販売店などに設置してある専用の回収ボックスに投入するだけで無料処分可能です。回収後は、資源リサイクルされます。ゴミとして廃棄するよりも資源を大切にできるのでおすすめです。また。エプソンの純正インクカートリッジは、個人・法人問わずメーカーの回収サービスで処分することもできます。詳しくは、エプソンの使用済み製品・カートリッジの回収サービスの案内ページをご覧ください。
1-4.処分前にはデータ消去が必要
エプソンのプリンターを処分する前に、内部データを消去しましょう。たとえば、所有者情報や無線LAN情報などです。機種によっては、画像データなどが保存してあるケースも見られます。内部データが乗ったまま処分した場合、悪意ある第三者の手に渡ると悪用されることがあるので注意しましょう。使用説明書などを参考にし、確実に内部データを消去してから処分してください。
2.エプソンのプリンター処分を自治体に依頼する方法
エプソンのプリンター処分は、自治体に依頼することができます。
2-1.ゴミの区分を確認しよう
プリンターは、以下のような区分で自治体にゴミとして出すことができます。まずは、自治体ごとの区分を確認してください。
- 不燃ゴミ:1辺が30cm以下など小型モデルが中心
- 粗大ゴミ:1辺が30cmを超えるものなど大型モデルが中心
- 小型家電リサイクル法の対象品目:資源リサイクル目的に自治体が指定することがある
なお、プリンターの大きさによって不燃ゴミ・粗大ゴミと区別することもあります。詳しくは、自治体ごとの回収ルールを参考にしてください。
2-2.指定日時・場所に自治体ごとのルールに沿って出す
エプソンのプリンターを自治体に処分してもらうには、自治体ごとのルールを守ることが必要です。詳しくは、以下をご覧ください。
- 不燃ゴミ:指定日時・場所に出す(無料)
- 粗大ゴミ:自治体の粗大ゴミ受付窓口に連絡後、指示された日時・場所で出すことが多い(1台につき数百円程度必要なことが多い)
- 小型家電リサイクル法の対象品目:役所や商業施設に設置してある「専用回収ボックス」に投入する(無料)
2-3.処分費用が安いが集荷日時と場所が決まっている
自治体にエプソンのプリンターを処分してもらう場合、以下のようなメリット・デメリットがあります。
メリット
- 処分費用が無料もしくは格安
- 自治体に依頼するので信頼できる
- 小型家電リサイクル法に沿って出せばリサイクルしてもらえる
デメリット
- 集荷日時・場所が決められている
- 集荷場所まで運ぶのが面倒
- 粗大ゴミの場合は事前予約・回収費用が必要なことが多い
- ゴミとして出す場合は資源リサイクルされない
3.エプソンのプリンターは下取り・引き取り処分が可能?
エプソンのプリンターを買い替える場合は、下取り・引き取り処分してもらえることがあります。
3-1.買い替えで下取りや引き取りしてもらえることがある
エプソンのプリンターを買い替える場合、販促キャンペーンにより下取りや引き取りをしてもらえることがあります。特に、正月前・入学シーズン前などプリンターの需要が高まる時期にキャンペーンを行うことが多いので、チェックしみるといいでしょう。買い替えのタイミングが合えば、プリンターを無料で処分してもらえることがあります。
3-2.下取りや引き取りだけでは利用できないことがある
下取りや引き取りは、基本的に買い替え時のサービスです。主なメリットやデメリットには、以下をご覧ください。
メリット
- 買い替えと同時に処分できる
- 処分費用がかからない
デメリット
- 下取り・引き取りだけでは依頼できない
- 対象機種が限られることがある
- 買い替え台数分と同じ数しか依頼できない
- 店頭持ち込みだけに対応している販売店もある
4.エプソンのプリンターを買取に出す方法
比較的新しくて問題なく使えるものは、買取に出すことも考えましょう。
4-1.完動品で年式が新しいものなどが対象
エプソンのプリンターでも、以下のようなものが買取対象となります。
- 完動品
- 年式が新しい
- 付属品がそろっている
- 人気機種
- 破損・汚れ・ひどい臭いがない
4-2.エプソンのプリンターをリセールする主な方法
エプソンのプリンターをリセールする主な方法を詳しく見ていきましょう。
4-2-1.リサイクルショップに売る
中古品として十分に使用できるなら、リサイクルショップに持ち込んで買取してもらうこともできます。リサイクルショップで査定を受けた後、提示金額に納得したらプリンターを引き渡して代金を受け取りましょう。なお、買取不可の場合は、引き取り処分してもらえないので改めてほかの方法での買取や処分を考えてください。
4-2-2.PC関連買取専門業者に売る
PC関連買取専門業者でも、エプソンのプリンターの買取をしてもらえることがあります。特に、年式が新しい・使用感が少ないなど、条件がいいものは高額買取が期待できるでしょう。ただし、業者に専門知識が豊富にあることで、かえって査定が厳しくなることもあります。また、買取不可の場合、有料であっても引き取り処分してもらえないこともあるので確認しておきましょう。
4-2-3.ネットオークションなどで売る
ネットオークションやフリマサイトに出品することもできます。自分が売りたい価格をつけることができるのが、最大のメリットです。実際に、中古のプリンターを安く欲しい人が多く参加しているため、タイミングがよければすぐに落札されることでしょう。ただし、個人間取り引きと独特のトラブル(商品クレーム・冷やかし入札・入金遅れ)などが発生しやすいのがデメリットです。
5.エプソンのプリンターを無料で処分する方法
エプソンのプリンターは、条件によって無料で処分できることがあります。
5-1.エプソンのプリンターは無料処分できることがある
エプソンのプリンターは、条件によっては無料処分も可能です。たとえば、当パソコン処分本舗では、以下の条件を満たす場合、処分費用・宅配便の送料を無料で処分をお受けしています。大変お得で便利なので、ぜひご活用ください。
- パソコンやスマホなどの無料回収対象品目との同梱(どうこん)
- 佐川急便の着払いを利用
- 梱包(こんぽう)後の3辺の合計が160cm以内・重さ30kg以内
5-2.無料で処分できること以外にも多くのメリットがある
エプソンのプリンターを不用品回収業者で処分すると、無料で処分できること以外にも以下のようなメリットがあります。
- 回収後は資源リサイクルして有効活用してもらえる
- ほかの不用品も同時処分できる
- 宅配回収で簡単に気軽に送付できる
- 大量の不用品がある場合は日時・場所指定での出張回収も依頼できる
5-3.パソコンや家電と一緒に処分するのがおすすめ
エプソンのプリンター1台だけの処分では、回収費用が高くつきます。おすすめは、パソコンや家電など、ほかの不用品と一緒に処分を依頼することです。それぞれ単体で処分するよりも1回で処分したほうが割安になります。買取対象になるものがあれば、処分費用と相殺できるのもメリットです。また、前述したように当パソコン処分本舗では、無料回収対象品と宅配便同梱(どうこん)でエプソンのプリンターも無料処分しています。お得に処分できるチャンスですから、ぜひご利用ください。
6.プリンターとパソコンの同時処分ならパソコン処分本舗
プリンターはパソコンの周辺機器の一つです。パソコンとセットで購入し、パソコンが不要になったときにプリンターも処分する必要が出たというケースも珍しくありません。
しかし、パソコンはメーカーが回収することを義務づけられているのに対し、プリンターは自治体に家電として処分を依頼できます。
でも、「一緒に処分できたら便利」と思っている方も多いでしょう。「パソコン処分本舗」なら、パソコンとプリンターの同時宅配回収も可能です。パソコンと同時こん包していただければ、送料もかかりません。持ち込みでの回収も対応していいます。
7.エプソンのプリンター処分に関するよくある質問
最後に、エプソンのプリンター処分に関する質問に回答します。それぞれ参考にしてください。
Q.大きく破損したプリンターでも資源リサイクルできる?
A.可能です。資源リサイクルする際は、素材ごとに分けることになります。したがって、破損していても問題なくリサイクル可能です。
Q.プリンターの内部データを消去する以外に気をつけることは?
A.メモリーカードなど、記録メディアが挿さったままになっていないか確認しましょう。また、個人の写真シール・法人の備品管理シールを貼りつけている場合ははがしてください。メーカーのユーザー登録を削除することも必要です。
Q.プリンターを高く買取してもらうコツは?
A.以下のポイントを参考にしてください。
外観の汚れ・内部のインク汚れをキレイにクリーニングしておく
- 購入時の箱・説明書・付属品をそろえておく
- 不要になった時点でできるだけ早く買取してもらう
- エプソンのプリンターを高く買取している業者に依頼する
なお、未使用のインクカートリッジや用紙・そのほかのオプション品なども同時に出すのも査定金額アップのコツです。
Q.業者の買取金額に納得できないので返送してもらいたいのですが?
A.まずは、業者に返送可能か確認してください。通常、いったん買取契約が成立した後は、業者に所有権が移り、返送不可となります。しかし、再販先が決まっていないなどにより、業者側が返送を認めることもあるでしょう。ただし、その場合、返送費用は依頼者の自己負担となります。また、返送手数料が別途必要になる場合もあるので注意してください。
Q.購入時の付属品は一緒に処分できる?
A.業者に確認してください。用紙フィーダーや未使用のインクカートリッジ・電源コード・USB接続コードなどは同時に処分できることが多いでしょう。
まとめ
今回は、エプソンのプリンター処分について詳しく解説しました。不要になったプリンターは、自治体にゴミとして出すことができます。しかし、ゴミに出すと貴重な資源をリサイクルすることができません。
たとえば、小型家電リサイクル法に沿って処分する・買取に出す・不用品回収業者に依頼するなどの方法なら、適切に資源リサイクルされるのでおすすめです。なお、不用品回収業者の中には、一定の条件を満たすとエプソンのプリンターを無料処分してもらえることがあります。大変お得で便利なので、検討してみるといいでしょう。