港区で小型家電を処分したい! 簡単&無料で捨てる方法を教えます!
2022/11/18
「不要になった小型家電を処分したいけど、港区ではどんな捨て方があるのだろう」とお考えではないでしょうか?
故障や買い替えなどで不要になった小型家電を処分したくても、港区ではどこにどんな方法で捨てることができるのか、よく分からないですよね。それに、なるべく簡単で安く処分できるのに越したことはないでしょう。
そこで今回は、港区での小型家電処分について詳しく解説します。
この記事を読むことで、港区で小型家電を処分するポイントがよく分かります。港区で小型家電を処分する予定がある方は、役に立つはずです。
1.港区での小型家電リサイクル法の対象品目は?
最初に、港区ではどんなものが小型家電リサイクル法の対象品目になるか、詳しく見ていきましょう。
1-1.小型家電リサイクル法とは?
小型家電リサイクル法とは、小型家電に含まれる資源を有効活用することなどを目的とした法律になります。小型家電リサイクル法では、自治体ごとに対象家電を回収することになっており、また、対象家電の種類を自治体ごとに決められるのが特徴です。そのため、港区とそのほかの自治体では対象家電が異なることがあります。
1-2.9種類の小型家電が対象
港区では、以下の9種類の小型家電を小型家電リサイクル法の対象家電に指定しています。
- 携帯電話(スマホ)
- デジタルカメラ
- ポータブルビデオカメラ
- 携帯音楽プレーヤー
- 携帯ゲーム機
- 電子辞書
- ポータブルカーナビ
- 電卓
- ACアダプターなどのコード類
1-3.対象家電以外の小型家電は不燃ゴミとして出すことができる
小型家電リサイクル法の対象家電以外の小型家電は、港区の自治体回収に不燃ゴミとして出すことができます。不燃ゴミとして出す場合の方法などは、この記事の「2-2.自治体回収に不燃ゴミとして出す」をご覧ください。なお、不燃ゴミとして出した場合は、収集後に資源リサイクルされず、廃棄処分となるのが一般的です。
2.港区で小型家電を処分する方法
港区で小型家電を処分する方法について、詳しくご紹介します。
2-1.小型家電リサイクル法に沿って処分する
小型家電リサイクル法に沿って対象家電を処分するには、区有施設13か所に設置してある小型家電専用回収ボックスに投入してください。処分費用は無料です。区有施設13か所の詳細は、港区のホームページで確認できます。なお、小型家電専用回収ボックスに投入する前には、以下のような点に注意してください
- 携帯電話などは個人情報を消去しておく
- 記録メディアを取り除いておく
- リチウムイオン電池などの電池類を取り除いておく
2-2.自治体回収に不燃ゴミとして出す
不要になった小型家電は、月2回、地域ごとに決められた曜日の朝8:00までに収集場所へ出しておくことで、港区に無料で収集してもらうことが可能です。小型家電リサイクル法の対象家電も、不燃ゴミとして出すことができます。収集場所へは、フタ付きの容器もしくは中身の見える袋に入れて出してください。
2-3.知人などに譲る
不要になった小型家電でも、まだ十分に使えるものは知人などに譲る方法もあります。特に、人気メーカー品で年式が新しい、使用感が少なくてキレイといった小型家電は、譲り受けてもらえる可能性が高いでしょう。まずは、小型家電を譲り受けてもらえそうな知人などに連絡してみてください。譲り先が決まったら、先方の希望を優先して配送日程や配送手段について話し合いましょう。
2-4.家電販売店の回収サービスを利用する
家電販売店の回収サービスを利用して、不要になった小型家電を処分する方法もあります。家電販売店では、自社のリサイクル活動の一つとして、不要になった小型家電を回収していることがあるので、調べてみてください。なお、一般的には有料回収となり、小型家電の種類によって1個500円~となります。また、ほとんどの場合で店頭持ち込みが条件となり、対象となる小型家電の種類が指定されているでしょう。なお、買い替えを伴う場合は、不要になった小型家電を無料で処分してもらえることがあります。
2-5.不用品回収業者に処分してもらう
不要になった小型家電は、不用品回収業者に処分してもらうのもよい方法です。不用品回収業者に依頼すると、以下のようなメリットがあります。
- 指定日時と場所で回収してもらえる
- 種類別に分ける必要がない
- 大量でもまとめて回収してもらえる
- 回収後は再販や再資源化などで有効活用してもらえる
- 小型家電以外の不用品の処分も同時に依頼できる
- 状態によっては買取してもらえることがある
具体的な依頼方法などは、この記事の「3.小型家電の処分を不用品回収業者に依頼する方法」を参考にしてください。
2-6.買取に出す
不要になった小型家電でも、まだキレイで中古品として十分に使えるものは、買取に出す方法もあります。買取してもらうことができれば、買取代金が手に入るだけでなく、新たな持ち主に有効活用してもうことが可能です。ものを大切にする意味でも、買取に出すことは大きな意味があるといえるでしょう。どんな条件の小型家電が買取してもらえるかなどは、この記事の「4.まだ使える小型家電を買取に出す方法」を併せてご覧ください。
3.小型家電の処分を不用品回収業者に依頼する方法
小型家電の処分を不用品回収業者に依頼する方法や流れを、詳しくご紹介します。
3-1.最初に信頼できる業者を選ぶ
最初に、以下のポイントを参考にして信頼できる業者を選びましょう。
- 港区での小型家電処分で豊富な実績がある
- 回収後は再販や再資源化などで有効活用している
- 見積もりは無料
- 分かりやすくてリーズナブルな料金システム
- 都合のよい日時と場所で回収してもらえる
- スタッフの感じがよく顧客からの評判もよい
- 業務に必要な各種許可を取得済み
なお、当パソコン処分本舗も、港区での小型家電処分で豊富な実績があります。特に、宅配回収を利用いただくと、便利でお得です。より詳しくは、この記事の「3-2.都合のよい方法で回収してもらう」を参考にしてください。
3-2.都合のよい方法で回収してもらう
信頼できる業者を選んだら、都合のよい方法で小型家電を回収してもらいましょう。業者が小型家電を回収する方法は、主に以下の3つになります。
- 店頭持ち込み:業者の店頭に直接持ち込む
- 宅配回収:宅配便で業者に送付する
- 出張回収:指定日時と場所で業者に回収してもらう
それぞれにメリット・デメリットがあるので、最もメリットが大きい方法を選ぶとよいでしょう。たとえば、小型家電だけで数個程度の処分なら、宅配回収が最も便利でおすすめです。なお、当パソコン処分本舗では、宅配便の送料を負担していただくだけで小型家電を処分できます。さらに、スマホなど宅配便の送料無料対象品との同梱(どうこん)で、宅配便の送料も無料となり、大変お得です。この機会に、ぜひご活用ください。
3-3.悪質業者の手口に気を付けること
小型家電の処分では、悪質業者の手口に気を付けてください。悪質業者と契約すると、法外に高い費用を請求される、不法投棄される、個人情報を悪用されるなど、思わぬトラブルに巻き込まれることがあります。たとえば、以下のような特徴がある業者は悪質なので、注意が必要です。
- いきなり訪問してきたりしつこく勧誘電話をかけてきたりする
- 「今だけ小型家電を無料で回収できる」などと、根拠のないお得感をアピールしてくる
- 料金体系が不透明
- 何かと理由を付けて家に上がりたがる
- 依頼していないものまで無理やり回収しようとする
- スタッフの言葉遣いや対応が悪い
- 顧客からの評判が悪い
- 強い言葉や態度で契約しようとする
- キッパリ断っているのにしつこく居座る
- 正式な契約書を作成せず、口約束で契約しようとする
- 身分証や社員証の提示を渋る
4.まだ使える小型家電を買取に出す方法
不要になった小型家電でも、まだ十分に中古品として使えるものは買取に出す方法もあります。
4-1.どんな小型家電が買取対象になる?
不要になった小型家電でも、以下のような条件を満たすものは買取対象になる可能性が高くなります。
- 人気メーカー品
- 年式が新しい
- 不具合や故障がない
- 購入時の主要付属品が揃っている
- 外観に目立つ汚れ・傷・破損などがない
- ペットやたばこなどの気になる臭いがない
- 限定生産モデル
- 高機能・高性能モデル
ただし、業者によっても査定基準が異なるため、より詳しく知りたい場合は、信頼できる業者2~3社に査定を依頼してみることがおすすめです。
4-2.小型家電を買取に出す方法は?
小型家電は、以下のような方法で買取に出すことができます。
- 中古家電買取専門業者に売る
- リサイクルショップに売る
- 不用品回収業者に買取してもらう
- ネットオークションやフリマアプリに出品する
上記のうち、一番おすすめは不用品回収業者に買取してもらう方法です。万が一買取不可になってもそのまま引き取り処分を依頼できるなど、多くのメリットがあります。
5.港区での小型家電処分に関するよくある質問
最後に、港区での小型家電処分に関する質問に回答します。それぞれ参考にしてください。
Q.小型家電を処分する判断基準は?
A.以下を参考にしてください。
- 不具合が頻発するようになった
- 機能や性能などに不満がある
- 魅力的な新製品が発売された
- 小型家電の耐用年数を迎えた
Q.小型家電専用回収ボックスに投入した後で取り戻すことはできる?
A.できません。個人情報保護のため、小型家電専用回収ボックスに投入した後は、どんな理由があっても取り戻すことはできなくなっています。
Q.小型家電から取り外した電池類はどんな方法で処分すればよい?
A.販売店の回収サービスを利用するなどの方法で、処分することができます。なお、筒形乾電池については港区の自治体回収に不燃ゴミとして出すことができるほか、港区の区有施設に設置してある専用回収ボックスに投入して処分することも可能です。
Q.小型家電を不用品回収業者が無料で回収している理由は?
A.小型家電にはレアメタルなどのリサイクル可能な資源が含まれており、無料で回収しても十分に利益を得ることができるからです。
Q.業者が本当に小型家電をリサイクルしているか不安なのですが?
A.信頼できる業者に依頼すれば、不安に感じる必要はありません。なお不安が残る場合は、業者にどんな方法でリサイクルしているか問い合わせてみるとよいでしょう。
まとめ
今回は、港区での小型家電処分について詳しく解説しました。不要になった小型家電は、港区の自治体回収に不燃ゴミとして出す、小型家電リサイクル法に沿って処分するなど、さまざまな方法で捨てることができます。なお、小型家電の処分は、不用品回収業者に依頼することも可能です。
当パソコン処分本舗も、港区での小型家電処分を数多くお受けしている実績があります。宅配回収では、宅配便の送料を負担していただくだけで小型家電の処分をお受けすることが可能です。さらに、スマホなど宅配便の送料無料対象品と同梱すれば、送料がかかる小型家電についても宅配便の送料が無料になりますので、ぜひこの機会にご活用ください。