松本市でパソコンを処分する! 無料&簡単に捨てる方法を教えます!
2023/05/31
「不要になったパソコンを処分したいけど、松本市では何ゴミに分類されるのだろう」「松本市でパソコンを処分するポイントを知りたい」とお考えではありませんか?
不具合や買い替えなどで不要になったパソコンを処分したくても、松本市では何ゴミとして出せるのか、そのほかの方法で処分すべきかなど、よく分からないこともあるでしょう。それに、なるべく簡単で安い処分方法を知りたいですよね。そこで今回は、松本市でのパソコン処分について詳しく解説します。
- 松本市ではパソコンを何ゴミに分類している?
- パソコンを処分する前の注意点
- 不要になったパソコンを処分する方法
- 松本市の提携業者にパソコンの処分を依頼する方法
- 不用品回収業者にパソコンの処分を依頼する方法
- 松本市でのパソコン処分に関するよくある質問
この記事を読むことで、松本市でパソコンを処分する方法や注意点などがよく分かります。松本市でパソコンを処分する予定がある方は、最後まで記事を読んでみてください。
1.松本市ではパソコンを何ゴミに分類している?
最初に、松本市ではパソコンを何ゴミに分類しているか見ていきましょう。
1-1.松本市ではパソコンをゴミとして収集してもらえない
松本市では、パソコンをゴミとして収集してもらえません。パソコンは、パソコンリサイクル法の対象品目になっているからです。パソコンリサイクル法とは、パソコンやパソコン用モニターに含まれる資源を有効活用することなどを目的とした法律で、メーカーが回収・リサイクルすることになっています。そのため、不要になったパソコンは、松本市の自治体回収にゴミとして出す以外の方法で処分する必要があるのです。
1-2.パソコンの付属品だけならゴミとして収集してもらえる
パソコンの付属品だけなら、素材ごとに分類して松本市の自治体回収にゴミとして収集してもらえます。具体的には、以下を参考にしてください。
- 可燃ゴミ:紙の使用説明書など
- 小型家電:電源ケーブル・ACアダプターなど(可燃ゴミなどと同様の収集場所での収集が可能)
- プラスチック資源:付属CD・DVDなど
ゴミとして出す場合は、地域ごとに決まった収集場所へ午前7:00~8:15までに出しておくと無料で収集してもらえます。ゴミ出しの詳しいルールについては、松本市のホームページを参考にしてください。
1-3.事業用パソコンは産業廃棄物として処分する
事業用パソコンはパソコンリサイクル法の対象外であり産業廃棄物扱いになるため、松本市の自治体回収にゴミとして収集してもらうことができません。不要になった事業用パソコンは、産業廃棄物収集運搬許可を取得済みの業者に依頼して処分してください。万が一、産業廃棄物収集運搬許可を未取得の業者に依頼すると、依頼者と業者の両方が廃棄物処理法違反と見なされることがあります。場合によっては、罰金刑などが科されることがあるので注意してください。
2.パソコンを処分する前の注意点
パソコンを処分する前には、いくつか注意すべき点があります。
2-1.内部データの移行と消去を行う
パソコンを処分する前に、内部データの移行と消去を行いましょう。パソコンの内部データには、あらゆる個人情報が記録されています。まずは、必要な内部データを外部クラウドサービスや外付けHDDなどに移行してください。無事に移行できたら、パソコンの内部データを消去しましょう。パソコンの内部データを消去するには、以下のような方法があります。
HDDの再利用が可能
- HDDに専用ソフトで意味のない文字列を上書きして内部データを消去する
HDDの再利用が不可能
- HDDに強力な磁気を当てて読み込み不可にする
- HDDを折り曲げるなどにより物理的に読み込み不可にする
なお、知人などに譲る、買取に出すなどの場合は、HDDの再利用が可能な方法を選びましょう。
2-2.記録メディアを取り外しておく
パソコンを処分する前に、メディアスロットをすべてチェックして記録メディアを取り外しておきましょう。記録メディアには、個人で作成した文書・画像・動画をはじめとする個人情報が記録されていることがあるからです。記録メディアを挿入したままパソコンを処分してしまうと、個人情報が流出して第三者に悪用される可能性があるほか、貴重なデータを失ってしまうことがあります。
2-3.写真シールや名前シールを剝がしておく
写真シールや名前シールも、忘れずに剝がしておいてください。小さなものであっても、個人情報を特定されるきっかけになることがあります。特に、小さな子どもがいる場合は、いつの間にか貼られていることがあるので注意してください。たとえば、ノートパソコンでは本体の下側、デスクトップパソコンではモニターやキーボードの裏側などもよくチェックしておきましょう。
2-4.メーカーのユーザー登録を解除しておく
パソコンを処分するのと同時に、メーカーのユーザー登録を解除しておきましょう。メーカーのユーザー登録は、パソコンの正式な所有者として必要なサポートを受けるためのものです。しかし、パソコンを処分した後は不要になるため、この機会に解除しておくことをおすすめします。特に、知人などに譲る、買取に出すなどの場合は、新たな所有者のためにも解除しておくとよいでしょう。
3.不要になったパソコンを処分する方法
不要になったパソコンを処分する方法について、詳しく見ていきましょう。
3-1.松本市の提携業者に依頼する
不要になったパソコンの処分は、松本市の提携業者に依頼することができます。利用条件は、松本市民であること、対象となる種類のパソコンであることなどです。より詳しい内容は、この記事の「4.松本市の提携業者にパソコンの処分を依頼する方法」をご覧ください。
3-2.パソコンリサイクル法に沿って手続きする
不要になったパソコンをパソコンリサイクル法に沿って手続きするには、以下の流れを参考にしてください。以下は、PCリサイクルマークが付いている機種を無料で回収してもらう場合です。
- メーカーのリサイクル受付窓口に連絡してパソコンの回収を依頼する
- メーカーから専用の配送伝票が送られてくる
- メーカーの指示に沿ってこん包し、配送伝票を貼り付けて発送する
古い機種などでPCリサイクルマークが付いていない場合は、パソコンリサイクル料金と配送費用の合計で1台に付き数千円程度の自己負担が発生します。より詳しい内容は、一般社団法人パソコン3R推進協会のホームページをご覧ください。
3-3.知人などに譲る
まだ十分に使えるパソコンは、知人などに譲るのも一つの方法です。まずは、パソコンを譲り受けてもらえそうな知人などに連絡してみてください。譲り先が決まったら、先方の希望を優先して配送日程や配送方法を決めましょう。可能であれば直接取りに来てもらうか、宅配便で配送するのがおすすめです。
3-4.慈善団体に寄付する
不要になったパソコンは、以下のような慈善団体に寄付することもできます。
なお、慈善団体に寄付する場合は、宅配便の送料と事務手数料などの合計で1回に付き2,500円程度~の自己負担が発生します。
3-5.販売店の下取りに出す
買い替えを伴う場合は、販売店の下取りに出すことで不要になったパソコンを処分できることがあります。まずは、新規購入を考えている販売店にパソコンの下取りを行っているか確認してみましょう。下取りしてもらうことができれば、買い替えと同時に不要になったパソコンを処分することができます。なお、下取りは新規購入者向けのサービスとなるため、下取りだけで依頼することはほぼできません。また、販売店によっては下取り可能なパソコンのメーカーや機種を限定していることがあります。
3-6.不用品回収業者に依頼する
不要になったパソコンは、不用品回収業者に処分を依頼することも可能です。不用品回収業者に依頼すると、都合のよい日時と場所で回収してもらえる、回収後は再販や再資源化などで有効活用してもらえるなどのメリットがあります。より詳しい内容は、この記事の「5.不用品回収業者にパソコンの処分を依頼する方法」を参考にしてください。
3-7.買取に出す
不要になったパソコンでも、まだ十分に使えるものは買取に出すことも可能です。パソコンを買取に出すには、以下のような方法があります。それぞれのメリット・デメリットをよく比較し、最もメリットが大きいと感じる方法を選ぶとよいでしょう。
- 中古OA機器買取専門業者に売る
- リサイクルショップに売る
- 不用品回収業者に買取してもらう
- ネットオークションやフリマアプリに出品する
上記のうち、不用品回収業者に買取してもらう方法では、万が一買取不可になってもそのまま引き取り処分を依頼できて便利です。
4.松本市の提携業者にパソコンの処分を依頼する方法
不要になったパソコンの処分は、松本市の提携業者に依頼することが可能です。
4-1.提携業者に回収を依頼できる
松本市では、リネットジャパンと業務提携を結んでおり、不要になったパソコンの処分を依頼しています。リネットジャパンにパソコンの処分を依頼する流れは、以下のとおりです。
- リネットジャパンにパソコンの回収を申し込む
- パソコンをダンボール箱でこん包する
- 宅配業者が指定日時と場所で回収する
4-2.自己責任で内部データを消去する必要がある
リネットジャパンにパソコンの処分を依頼する場合、基本的には自己責任で内部データを消去することになります。データ消去に必要なソフトは、同社から無料で提供してもらうことが可能です。リネットジャパンに内部データの消去を依頼することもできますが、有料(1台に付き3,498円)になります。
5.不用品回収業者にパソコンの処分を依頼する方法
不要になったパソコンを不用品回収業者に依頼する方法について、詳しくご紹介します。
5-1.信頼できる業者を選ぶ
パソコンの処分は、以下のポイントを参考にして信頼できると判断した業者に依頼しましょう。
- 松本市でのパソコン処分で豊富な実績がある
- 見積もりは無料
- リーズナブルで分かりやすい料金システム
- 都合のよい日時と場所で回収してもらえる
- 回収後は適切な方法でリサイクルしている
- 必要に応じて内部データ消去も依頼できる
- スタッフの感じがよくて顧客からの評判もよい
- 業務に必要な許可を取得済み
なお、当パソコン処分本舗も、松本市でのパソコン処分で豊富な実績があります。まずは、お気軽にお問い合わせください。
5-2.見積もりをもらって検討する
信頼できる業者選びが終わったら、業者に連絡して見積もりをもらいましょう。見積もりをチェックして特に問題がなければ、正式にパソコンの処分を依頼してください。なお、業者によっては便利な宅配回収を選ぶことができます。宅配回収は、出張回収より気軽に依頼できる、自宅などの都合のよい場所から好きなタイミングで送付できる、処分費用が安く済むなどの点がメリットです。また、多くの業者では、宅配回収を依頼する場合は事前連絡が不要になります。当パソコン処分本舗では、当社指定の宅配便にて着払い送付していただくと、宅配便の送料とパソコンの処分費用が共に無料となり大変お得です。パソコンと同梱(どうこん)していただくと、宅配便の送料有料対象品も無料で処分できますので、ぜひご活用ください。
5-3.悪質業者の手口に注意する
パソコンの処分では、悪質業者の手口に注意してください。松本市でも、パソコンの処分で悪質業者による被害が急増しています。たとえば、以下のようなポイントに当てはまる業者に依頼すると高確率でトラブルに巻き込まれるので、絶対に契約してはいけません。
- 突然訪問してきたりしつこく勧誘電話をかけてきたりする
- スタッフの言葉遣いや態度が悪い
- 顧客からの評判が悪い
- 「今だけ無料でパソコンを回収している」などと、根拠のないお得感を前面に出してくる
- 料金システムが不透明
- 何かと理由を付けて無理やり家に上がろうとする
- 依頼していないものまで回収しようとする
- きっぱり断わっているのにしつこく居座る
- 強い言葉や態度で契約しようとする
- 身分証や社員証の提示を渋る
- 正式な見積もりや契約書を作成せずに契約しようとする
6.松本市でのパソコン処分に関するよくある質問
最後に、松本市でのパソコン処分に関する質問に回答します。それぞれ参考にしてください。
Q.タブレットなら松本市の自治体回収にゴミとして出せる?
A.松本市では、タブレットを資源物(小型家電)として収集してもらうことが可能です。地域ごとに決まった曜日・収集場所へ、午前7:00~8:15に緑色の専用コンテナに入れて出しておくと無料で収集してもらえます。
Q.購入後5年以上経過したパソコンは処分すべきか?
A.現時点で特に問題なく使えるのであれば、無理に処分する必要はありません。ただし、部品の劣化は確実に進んでいるため、いつ故障してもおかしくないと考えておきましょう。
Q.パソコン2台をまとめて処分するメリットは?
A.処分する手間が1回で済むことや、収納スペースが早く空くことなどです。また、処分方法によっては、1台ずつ処分するより割安に処分できることもあるでしょう。
Q.パソコンを引き渡した後で記録メディアだけ取り戻すことはできる?
A.個人情報保護の観点により、基本的にはできません。大切なデータを失わないためにも、パソコンを引き渡す前にメディアスロットをよくチェックしてください。
Q.松本市の知人に紹介された業者なら安心できるのでは?
A.断言できません。松本市の知人に紹介された業者であることだけでは、信頼できると判断できないからです。パソコンの処分は、この記事の「5-1.信頼できる業者を選ぶ」を参考にし、さまざまなポイントをチェックして信頼できると判断した業者に依頼しましょう。
まとめ
今回は、松本市でのパソコン処分について詳しく解説しました。パソコンは、パソコンリサイクル法の対象品目になるため、松本市の自治体回収にゴミとして出すことができません。不要になったパソコンは、パソコンリサイクル法に沿って手続きするなどの方法で処分してください。なお、当パソコン処分本舗も松本市でのパソコン処分を数多くお受けし、大変ご好評をいただいています。当社指定の宅配便にて着払い送付していただくと、宅配便の送料とパソコンの処分費用が共に無料です。さらに、パソコンと同梱していただくと、宅配便の送料有料対象品も無料で処分できて大変お得ですから、ぜひこの機会にご活用ください。