スマホの依存症になりそうな人は必見!依存による悪影響や対策について
2015/10/24
2015/10/27
あなたは「スマホ依存症」になっていませんか?
ほとんどの人がスマホを持ち、電車やバスの中では多くの人がスマホを操作しています。
しかし、毎日長時間スマホをいじると体や心に悪影響を与えてしまうのです。
そこで、スマホ依存による悪影響やスマホ依存症の解消法、スマホ依存症にならないための対策について説明します。
スマホばかりさわっている人は、ぜひチェックしてくださいね。
目次
1.スマホ依存による悪影響
寝るときもスマホをいじっている、トイレやお風呂にもスマホを持っていくなど当てはまる人は「スマホ依存」に陥っています。
スマホ依存による悪影響はとても大きいものです。
悪影響を詳しく把握して依存症を解消していきましょう。
1‐1.不安定な精神状態になる
スマホ依存による悪影響は「不安定な精神状態」になることです。
スマホ依存症はいわゆるヘロイン中毒やアルコール中毒と同じ症状になります。
スマホの充電がなくなる、壊れるなどで使えなくなってしまうと「禁断症状」が起こるのです。
禁断症状が不安定な精神状態を引き起こします。
安定していた精神バランスが崩れてしまい、ほんのわずかなことで不安定になるのです。
すぐにイライラする、人に八つ当たりする、気分が落ち込む、ネガティブ思考になるなど日常生活まで支障をきたしてしまうでしょう。
あまりにも不安定になると「うつ状態」にまで悪化してしまうのです。
うつ状態になると治るまで時間がかかります。
できるだけ早めに依存症から脱出しなければなりません。
1‐2.不眠症になる
スマホ依存による悪影響は心だけでなく、体にもやってきます。
長時間スマホをいじっている人ほど、寝る前も明るいスマホの画面を見つめてしまうものです。
スマホの明るい画面を見続けると体内時計がくるってしまいます。
体内時計の乱れは生活習慣の乱れにもつながり、質の良い睡眠が確保できません。
睡眠不足状態が続き、いずれ「不眠症」になるでしょう。
不眠症を改善するため薬を飲み続けた結果、体が弱った人もたくさんいるのです。
十分な睡眠を確保するためにも、寝る前はスマホを扱わないでくださいね。
1‐3.若々しい外見が老化する
女性にとって1番やっかいな悪影響になるのが「美容」への悪影響です。
スマホ依存は若々しいお肌や外見が老化する原因になります。
スマホをいじるとき、ほとんどの人が下を向いているでしょう。
よって、顔まわりの皮膚がたるむと同時に老け顔になるのです。
たるみを増やすだけでなく、目が次第に疲れ‟ドライアイ”になってしまいます。ドライアイは常に目が乾燥しているため、まばたきの回数が多くなるのです。
目の下にクマができやすくなる、目元のしわが目立つ、新陳代謝が悪くなるなど美容にとってさまざまな悪影響が起こります。
新陳代謝が低下すると古いお肌が再生しません。
ピチピチのお肌にならないので汚いお肌になるのです。
若々しい外見を保つためにもスマホ依存から抜け出しましょう。
2.スマホ依存症の解消法
2‐1.スマホを使わない時間帯を決める
スマホ依存症による悪影響を把握したうえで、症状から抜け出すための努力をしましょう。
スマホ依存症から抜け出すため、まずは「スマホを使わない時間帯」を決めてください。
スマホを長時間いじっている人ほどスマホ依存症に陥りやすくなります。
よって、使わない時間帯を決めることは大切なポイントなのです。
たとえば、仕事中は必要でない限りスマホをさわらない、寝る前はスマホを操作しないなど自分なりにルールを決めましょう。
使わない時間帯を決めるときは「絶対に使わない」と固い決意をしなければなりません。決意が甘くなると約束をやぶってしまいます。
自分で決めたことは必ずやり遂げてくださいね。
2‐2.ガラケーに機種変更する
思いきってスマホから「ガラケー」に機種変更するのもスマホ依存症の解消法です。
なぜスマホに依存するのか考えてみてください。スマホにはたくさん付加価値がついています。
ゲームなどの便利なアプリはもちろんのこと、動画サイトも自由に閲覧できるのです。ほとんどの人が利用しているLINEもスマホだけが利用できる付加価値になります。
しかし、実際のところLINEでなくてもメール機能でやり取りはできるものです。
そこで、制限がかかっているガラケーに変更してください。
ガラケーに戻すことで、スマホ依存症から少しずつ脱出できますよ。
最初はなかなかスマホからガラケーに変更できませんが、思いきりが大切なのです。
いつの間にかガラケーに慣れるので安心してください。
スマホ依存から抜け出すことが大切ですよ。
3.スマホ依存症にならないための対策
3‐1.ゲームやネットサーフィンをする時間を減らす
電車やバスの中ではほとんどの人がスマホを扱っています。
ゲームやネットサーフィンをしている人がほとんどなのです。
利便性が高くなった時代だからこそ、スマホ依存症になる人も増えてきました。
よって、スマホ依存症にならないためにも、できるだけゲームやネットサーフィンをする時間を減らしてください。
本当に必要なことだけスマホを使うのです。
クセでついスマホを扱ってしまう人は、通勤時間を利用して読書をしましょう。
学生はプリントを見返して勉強をする、社会人は仕事の整理や読書をするなど、通勤時間でも活用するのが大切なポイントですよ。
3‐2.SNSの通知機能を利用しない
最近ではスマホでSNSを利用している人がほとんどです。
友人や知人のSNSは気になりますよね。
SNSから通知がくると「必ず返事をしなければならない」「SNSに書き込まなければならない」と思うのはNGです。
スマホ依存症にならないためにもSNSの通知機能は利用しないでください。
通知機能をオンにしている人はすべてオフにしましょう。
仕事中に通知機能が届くと気になって仕方がありません。仕事にも集中できなくなってしまうため、オフにしてできるだけSNSを利用しないほうが良いですよ。
また、メール受信の間隔をあけることもできます。
アプリを起動したときにメールが受信できるよう設定するのもひとつの方法ですよ。
4.まとめ
スマホ依存症による悪影響やスマホ依存症の解消法、スマホ依存症にならないためのポイントについて説明しましたが、いかがでしたでしょうか。
スマホ依存症になるとさまざまな悪影響をおよぼします。
快適な生活を送るためにも、スマホとの付き合い方を見直してください。
- 不安定な精神状態になる
- 不眠症になる
- 若々しい外見が老化する
- スマホを使わない時間帯を決める
- ガラケーに機種変更する
- ゲームやネットサーフィンをする時間を減らす
- SNSの通知機能をすべてオフにする
以上のポイントを踏まえつつスマホの扱い方を見直しましょう。
思いきってガラケーに機種変更する方法もあります。
機種変更した際、使っていたスマホはパソコンを取り扱っている業者に買い取ってもらいましょう。
そのまま持ち続けるよりも売ってしまったほうが効率的に処分できますよ。
再びスマホを使うこともないので依存症から抜け出すことができるのです。