練馬区でパソコンを処分したい! 簡単&無料で捨てる方法を教えます!

はてなブックマークに追加 Twitterでシェア Facebookでシェア

「不要になったパソコンを処分したいけど、練馬区ではゴミに出せるのだろうか」「練馬区でパソコンを処分する方法を詳しく知りたい」とお考えではありませんか?

買い替えや故障などで不要になったパソコンを処分したくても、練馬区ではどんな方法で捨てることができるのか、よく分からないこともあるでしょう。それに、パソコンは重さや大きさがあることから、なるべく簡単に処分できるのに越したことはありませんよね。

そこで今回は、練馬区でのパソコン処分について詳しく解説します。

  1. 練馬区ではパソコンをゴミに出すことができる?
  2. 不要になったパソコンを処分するときの注意点
  3. 不要になったパソコンを処分する方法
  4. 練馬区では小型家電としてパソコンを回収してもらえる?
  5. 不要になったパソコンの処分を不用品回収業者に依頼する方法
  6. 練馬区でのパソコン処分に関するよくある質問

この記事を読むことで、練馬区でパソコンを処分するポイントがよく分かります。練馬区でパソコンの処分をお考えの方は、最後まで記事を読んでみてください。

1.練馬区ではパソコンをゴミに出すことができる?

最初に、練馬区ではパソコンをゴミに出すことができるかどうか、見ていきましょう。

1-1.パソコンは練馬区の自治体回収にゴミとして出せない

パソコンは、練馬区の自治体回収にゴミとして出すことができません。パソコンは、パソコンリサイクル法の対象品目だからです。パソコンリサイクル法とは、パソコンやパソコン用モニターに含まれる資源を有効活用することなどを目的とした法律になります。パソコンリサイクル法では、メーカーが回収して再資源化することになっているのです。

1-2.パソコンの付属品はゴミとして出すことができる

パソコンの付属品は、素材ごとに分類して練馬区の自治体回収にゴミとして出すことができます。具体的には、以下をご覧ください。

  • 可燃ゴミ:紙の使用説明書・付属DVDなど
  • 不燃ゴミ:ACアダプター・付属ケーブル類など

練馬区に可燃ゴミや不燃ゴミとして出す場合は、地域ごとに決まった収集場所へ収集日の午前8時までに出してください。処分費用は、無料です。

1-3.事業用パソコンは産業廃棄物として処分する

事業用パソコンは、パソコンリサイクル法の対象品目外になるものの、産業廃棄物として処分する必要があります。したがって、不要になった事業用パソコンは、産業廃棄物収集運搬許可を取得済みの業者に依頼して処分しましょう。万が一、産業廃棄物収集運搬許可を未取得の業者に依頼すると、業者と依頼者の両方が廃棄物処理法違反と見なされ、罰金刑などが科されることがあります。

2.不要になったパソコンを処分するときの注意点

不要になったパソコンを処分するときには、いくつか注意すべき点があります。

2-1.内部データの移行と消去を行う

不要になったパソコンを処分する前に、内部データの移行と消去を行っておきましょう。パソコンには、個人で撮影した画像や動画、知人の住所録、クレジットカードやネットバンクの登録情報などの個人情報が記録されていることが多く見られます。事業用パソコンでは、経理情報や顧客名簿などの機密情報が記録されていることが多いはずです。まずは、パソコンの内部データを必要に応じて外付けHDDや外部クラウドサービスなどへ移行してください。無事に移行できたことを確認したら、以下のような方法でパソコンの内部データを消去しましょう。

HDDを再利用可能

  • 専用ソフトで意味のない文字列をHDDに上書きして消去する

HDDを再利用不可

  • 強力な磁力をHDDに当てて読み込み不可にする
  • HDDを折り曲げるなどにより物理的に読み込み不可にする

なお、パソコンを知人などに譲る、買取に出すなどの場合は、HDDを再利用可能な方法で内部データを消去してください。

2-2.記録メディアを取り外しておく

不要になったパソコンを処分する前には、メモリーカードなどの記録メディアを取り外しておくことも重要なポイントです。記録メディアには、パソコンの内部データと同様に、個人情報や機密情報が記録されていることがあります。記録メディアを挿入したままパソコンを処分すると、個人情報や機密情報が流出したり悪用されたりし、思わぬ被害に遭ったり社会的な信用を失ったりすることがあるので注意してください。

2-3.写真シールや名前シールを剝がしておく

写真シールや名前シールなどが貼ってある場合は、忘れずに剝がしておきましょう。小さなものでも、個人情報が流出する原因になることがあるからです。念のため、モニターや本体の裏側など、目が届きにくい場所も隅々までチェックしてください。特に、小さな子どもがいる家庭では、知らないうちに貼られていることがあります。

2-4.メーカーのユーザー登録を解除しておく

パソコンを処分するのと同時に、メーカーのユーザー登録も解除しておきましょう。メーカーのユーザー登録は、パソコンの所有者として必要なサポートやオプション品の案内などを受けるためのものです。しかし、パソコンを処分した後は、無用な情報が届き続けることになります。特に、知人などに譲る、買取に出すなどの場合は、パソコンの新たな所有者のためにも、忘れずに解除しておきましょう。

3.不要になったパソコンを処分する方法

不要になったパソコンを処分する方法について、詳しくご紹介しましょう。

3-1.パソコンリサイクル法に沿って処分する

不要になったパソコンは、パソコンリサイクル法に沿って処分することができます。具体的な流れは、以下を参考にしてください。

  1. メーカーのリサイクル受付窓口に連絡してパソコンの回収を依頼する
  2. メーカーから専用の配送伝票が送付される
  3. メーカーの指示に沿ってこん包し、配送伝票を貼り付けて発送する

なお、PCリサイクルマークが付いているものについては、パソコンリサイクル費用や配送費用を支払う必要はありません。古い機種などでPCリサイクルマークが付いていないものは、パソコンリサイクル費用と配送費用の合計で1台に付き数千円程度の自己負担が発生します。詳しくは、一般社団法人パソコン3R推進協会のホームページをご覧ください。

3-2.知人などに譲る

不要になったパソコンでもまだキレイで十分に使えるものは、知人などに譲って有効活用してもらう方法もあります。特に、人気メーカー品や年式が新しいパソコンなどは、譲り受けてもらえる可能性が高いでしょう。まずは、パソコンを譲り受けてもらえそうな知人をリストアップし、聞いてみてください。譲り先が決まったら、先方の希望を優先して配送方法や配送日程について決めましょう。

3-3.販売店の下取りに出す

買い替えを伴う場合は、不要になったパソコンを販売店の下取りに出して処分できることがあります。まずは、新規購入を考えている販売店に、パソコンを下取りしてもらえるか聞いてみるとよいでしょう。下取りしてもらうことができれば、買い替えと同時に不要になったパソコンを処分できます。また、新規購入費用から下取り代金分を値引きしてもらえることもあるでしょう。ただし、下取りは新規購入者向けのサービスであり、下取りだけで依頼することはほぼできません。また、販売店によっては、下取り可能なパソコンの条件を限定していることがあるので、注意してください。

3-4.不用品回収業者に処分してもらう

不要になったパソコンは、不用品回収業者に依頼して処分してもらうことも可能です。不用品回収業者に依頼すると、以下のようなメリットがあります。

  • PCリサイクルマークが付いていない機種でも、基本的にはパソコンリサイクル費用の支払いが不要
  • 都合のよい日時と場所で回収してもらえる
  • 回収後は再販や再資源化などで有効活用してもらえる
  • 業者によっては内部データ消去も依頼できる
  • パソコン以外の不用品も同時に処分してもらえる
  • 状態によっては買取になることもある

なお、この記事の「5.不要になったパソコンの処分を不用品回収業者に依頼する方法」も併せてご覧ください。

3-5.買取に出す

不要になったパソコンでも、まだ十分に中古品として使えるものは買取してもらえることがあります。

3-5-1.買取してもらえるパソコンの条件は?

以下のような条件を満たすパソコンは、買取してもらえる可能性があります。

  • 人気メーカー品(Apple・NEC・富士通・東芝など)
  • 年式が新しい
  • 使用感が少ない
  • 不具合や故障がない
  • 外観に目立つ傷・破損・汚れがない
  • ペットやタバコなどのひどい臭いがない
  • 購入時の主要付属品が揃っている
  • 高性能・高機能モデル
  • 限定生産モデル

なお、業者によっても査定基準が異なります。より詳しく知りたい場合は、業者に査定を依頼して確認してみてください。

3-5-2.不要になったパソコンを買取に出す方法

不要になったパソコンは、以下のような方法で買取に出すことができます。

  • 中古OA買取専門業者に売る
  • リサイクルショップに売る
  • 不用品回収業者に買取してもらう
  • フリマアプリやネットオークションに出品する

上記のうち、不用品回収業者に買取してもらう方法では、万が一買取不可になってもそのまま引き取り処分を依頼できて便利です。

4.練馬区では小型家電としてパソコンを回収してもらえる?

練馬区ではパソコンを小型家電として回収してもらえるかどうか、見ていきましょう。

4-1.パソコンは小型家電として回収してもらえない

練馬区では、スマホなどの小型家電を小型家電リサイクル法に基づいて無料で回収し、リサイクルしています。小型家電リサイクル法とは、小型家電に含まれる資源を有効活用することなどを目的とした法律です。しかし、練馬区では、パソコンは小型家電リサイクル法の対象家電ではありません。したがって、ノートパソコンで小型家電専用回収ボックスの投入口に入る場合でも、小型家電として回収してもらえないので注意してください。

4-2.ACアダプターは小型家電として回収してもらえる

パソコンのACアダプターは、練馬区で小型家電として回収してもらえます。小型家電として処分する場合は、役所や商業施設などに設置してある小型家電専用回収ボックスに投入してください。処分費用は、無料です。なお、パソコンの接続ケーブル類など、そのほかの付属品は、練馬区では小型家電リサイクル法の対象家電ではありません。そのため、不燃ゴミとして練馬区に収集してもらうか、そのほかの方法で処分してください。

5.不要になったパソコンの処分を不用品回収業者に依頼する方法

不要になったパソコンの処分を不用品回収業者に依頼する方法や流れを、詳しくご紹介します。

5-1.信頼できる業者を選ぶ

不要になったパソコンは、以下のポイントを参考にして信頼できると判断した業者を選んで依頼しましょう。

  • パソコンの処分実績が豊富にある
  • 見積もりは無料
  • リーズナブルで分かりやすい料金システム
  • 都合のよい日時と場所で回収してもらえる
  • 内部データ消去も依頼できる
  • 回収後のパソコンを再資源化などで有効活用している
  • スタッフの感じがよく顧客からの評判もよい
  • 業務に必要な各種許可を取得済み

なお、当パソコン処分本舗でも、練馬区でのパソコン処分を多数お受けしています。ぜひ、ご検討ください。

5-2.不用品回収業者にパソコンを回収してもらう方法

不用品回収業者では、以下のような方法でパソコンを回収してもらえます。

  • 店頭持ち込み:業者の店頭などに自分の車などで直接持ち込む
  • 宅配回収:宅配便で業者に送付する
  • 主張回収:日時と場所を指定して業者に回収してもらう

なお、当パソコン処分本舗では、便利な宅配回収にてパソコンの処分をお受けすることができます。当社指定の宅配便で着払い送付していただくと、パソコンの処分費用と宅配便の送料が共に無料となり、大変お得です。さらに、パソコンと同梱(どうこん)していただくと、プリンターなどの宅配便の送料有料対象品も無料で処分いたしますので、この機会にぜひご活用ください。

5-3.悪質業者の手口に注意すること

悪質業者の手口には、十分に注意してください。悪質業者にパソコンの処分を依頼すると、不法投棄されたり、個人情報を悪用されたりする可能性があります。たとえば、以下のような特徴がある業者は悪質なので、契約してはいけません。

  • 突然訪問してきたりしつこく勧誘電話をかけてきたりする
  • 「今だけ無料でパソコンを処分できる」などと、根拠のない甘い言葉を多用する
  • 料金体系が不透明
  • 回収後のパソコンのリサイクル方法が不明
  • スタッフの言葉遣いや態度が悪い
  • 顧客からの評判が悪い
  • 何かと理由を付けて家に上がりたがる
  • 強い言葉や態度で契約しようとする
  • キッパリ断っているのにしつこく居座る
  • 依頼していないものまで無理やり回収しようとする
  • 社員証や身分証の提示を渋る
  • 正式な見積もりや契約書を作成せず、口約束で契約しようとする

6.練馬区でのパソコン処分に関するよくある質問

最後に、練馬区でのパソコン処分に関する質問に回答します。それぞれ参考にしてください

Q.パソコンを買い替える判断基準は?
A.以下のような場合は、パソコンの買い替えを検討するとよいでしょう。

  • 不具合が頻発するようになった
  • 性能や機能に不満がある
  • 魅力的な新製品が発売された
  • 購入後4年が経過した

Q.タブレットもパソコンリサイクル法の対象品目になる?
A.いいえ。2022年12月時点では、タブレットはパソコンリサイクル法の対象品目ではありません。

Q.練馬区に本社がある業者に依頼したほうが安心できるのでは?
A.断言できません。練馬区に本社があることだけでは、信頼できる業者であると判断できないからです。パソコンの処分を安心して依頼するためにも、この記事の「5.不要になったパソコンの処分を不用品回収業者に依頼する方法」参考にし、総合的に判断して業者を選びましょう。

Q.内部データ消去を不用品回収業者に依頼するのが不安なのですが?
A.信頼できる業者であれば、不安に感じる必要はありません。不安が残るときは、業者から内部データ消去の方法について説明を受けるとよいでしょう。また、業者に依頼してパソコンの内部データ消去証明書を取得するのもよい方法です。有料ですが、手元に内部データを消去した証拠が残り、安心できます。

Q.液晶画面が割れたパソコンを処分するときの注意点は?
A.まずは、液晶が割れた部分でケガをしないよう、古新聞紙やダンボール紙で覆い、ビニールテープで固定しましょう。さらに、覆った上から「割れあり注意」と記入しておくと、運搬する人に分かりやすくて親切です。

まとめ

今回は、練馬区でのパソコン処分について詳しく解説しました。パソコンは、パソコンリサイクル法の対象品目になるため、練馬区の自治体回収にゴミとして出すことができません。不要になったパソコンは、パソコンリサイクル法に沿って手続きするなど、そのほかの方法で処分しましょう。なお、不要になったパソコンの処分は、信頼できる不用品回収業者に依頼すると何かと便利です。当パソコン処分本舗でも、練馬区でのパソコン処分を多数お受けした実績がございます。当社指定の宅配便にて着払い送付していただくと、パソコンの処分費用と宅配便の送料が共に無料で処分することが可能です。また、パソコンと同梱していただくと、プリンターなどの宅配便の送料有料対象品も無料で処分できて大変お得ですので、ぜひご活用ください。